12 11月

『権力』について一考する〈個〉!

アメリカの大統領選挙を観ていて感じることだが、人間と言う〈存在〉は、なんやかんやと理屈をこねても、結局は『権力』を我が領域の中心軸にしたがるのだ。また、『権力』に弱いのも人間と言う〈存在〉だ。つまり、『権力』のある側についていれば、何かと都合のいいことがうまれてくると考える〈存在〉があるのも現実だ。
ところで、社会福祉法人サワリにおいては、計算高い人間は必要ない、つまり、『権力』は必要ないと言うことだ。
私は信じている。そんな『権力思考』の〈存在〉はいないと。今後、社会福祉法人サワリに関係する人たちが増えれば増えるほど、『権力』を退ける『理念』を重要視しながら、〈チャレンジド〉としての役割を貫徹する決意で心を一つにすることを願ってやまない〈個〉の私である。

特記:〈チャレンジド〉とは、新しくつくられた米語である。それをいろいろな角度から、その意味が表現される。その一つが以下の内容である。「自分達に向けられた課題が大きければ大きいほど、それに向き合う力をたくさん持っている人々のエクレーシア(=集まり)である」と。